真行寺りえのブログ

発達障害の母がマイルドな認知症に。アラ還のお一人様が介護とシニア起業の合間に毎日の気づきをつづっています。

カーブスを始めてみたら

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 このままでは、何とも危ない。体重もそうなのだけど、何よりも38%の体脂肪率が危険領域。

  まずは、脂肪を燃やさなければ、そのために筋力をつけなければ、ということで家から3分のカーブスで体験レッスンを受けて入会を決めてしまった。入会金も、キャンペーンとかで、半額だったし…ね。

 

 そういうイキサツがあり、昨日が5回目のレッスン。きりがいいので、感想を書いてみたいと思います。

 最初に、カーブスの部屋を空けたときの感想は、なんかマイルドなディサービスのようって感じです。悪い意味では決してないです。無理がないっていうか、老後への階段を自然に上っている感じっていうか…  何しろ平均年齢61才のスポーツジムですからね。

 スタップの方々は恐らく20代。会員の平均年齢は61才というわけで、孫や娘のような世代のコーチに指導を受けながら、運動をするという仕組みです。

 同じ年代の人にいろいろ言われても頭にくるけど、孫だったらOK、っていう仕組みなのかもしれません。この辺のノウハウは、大手はすごいですからね。

 カーブスでは一日約30分以上という、あらかじめ決められたコース以上の運動をしてはいけないことになっています。ダイエット等の運動効果というよりは、怪我をしないことに重点を置いているのかな…と私は感じています。

 スポーツジムの怪我は、飲食店の食中毒に当たるのかもしれません。とくにジムが中高年対象だとするとね。

  

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 今日カーブスについて書きたくなってしまったのには、理由があります。カーブスで一緒になった会員の方でちょっと印象に残る女性がいたのです。

 その人は、何だかトムソーヤみたいな人でした。始めて目が合ったのに、いたずらっぽくニコッとして…。私なんか結構警戒心が強いので、どうしたもんだか…なんて、考えてしまいました。

 二回目に気がついたときには、髪をとめるゴムを他の人に飛ばそうとして構えていました。ヤバイ!思いますよね、常識人としては…。

 三回目に彼女に気づいた時は、エクササイズの後のストレッチの時間。彼女は、上の写真の女性のように、開脚ポーズをとっていたんです。昔とった杵柄(きねづか)ですよね。見事に開いていました。しかも何度も…。

 私は好きですよ、こういうの。昔、駅のホームで雨傘でゴルフの練習をするのを「かっこ悪い」っておちょくるギャグもありましたが、この年になると、「昔とった杵柄のどこが悪いのって」思ってしまいます。年をとるのもまた楽しからずや…