真行寺りえのブログ

発達障害の母がマイルドな認知症に。アラ還のお一人様が介護とシニア起業の合間に毎日の気づきをつづっています。

東野圭吾さん、どうしたら貴方みたいに書けるのですか?

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ブログを書いていると、もっと上手に文章をかけるようになりたいなと思います。そこで、人気のある作家に学ぼうと思い立ちました。

人気作家を調べる方法はいろいろとあると思うのですが、地元の佐倉市立図書館で予約リストのベスト10を調べてみることにしました。

すると、予約人気ダントツの1位は東野圭吾さんだったのです。

予約ベストテンの1位が東野さんの「沈黙のパレード」であるだけでなく、なんと10位までに3冊がランクインしています。モテ男ですね、うらやましい。

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市立図書館の予約リストでわかること

市立図書館の予約リストは、図書館のホームページで簡単に検索することができました。ちなみに今日の予約リストベストテンを書き出してみますね(2018年12月6日現在)。

1 東野圭吾  沈黙のパレード(2018)    予約人数 283人
2 辻村深月  かがみの孤城(2017)     予約人数 265人
3 奥田陸   蜜蜂と遠雷(2016)      予約人数 212人
4 湊かなえ  未来(2018)         予約人数 204人
5 内館牧子  すぐ死ぬんだから(2018)   予約人数 194人
6 若竹千佐子 おらおらでひとりいぐも(2018)予約人数 193人
7 東野圭吾  マスカレード・ナイト(2017) 予約人数 180人
8 東野圭吾  魔力の胎動(2018)      予約人数 172人
9 矢部太郎  大家さんと僕(2018)     予約人数 169人
10 池井戸潤  下町ロケット(2018)       予約人数 146人

佐倉市には児童図書館も含めて6つの市立図書館があります。予約リスト1位の東野圭吾「沈黙のパレード」は、これらの6つの図書館に合計9冊の蔵書があります。その9冊に対して、283人の予約が入っているのです。

一年365日は約52週間です。図書館の貸し出し期間は2週間ですから、52週を2週間で割ると26回となります。つまり予約がいっぱいの人気本は、1冊あたり年間26人しか借りることができません。

佐倉市立図書館には9冊の「沈黙のパレード」がありますから、一年間に234人(26回X9冊=234人)が、佐倉市立図書館で「沈黙のパレード」を借りることができます。 

現在の予約人数は283人ですから、予約してから、一年以上待つ可能性もあるということですね。すごい。

東野圭吾さんの人気の他に気になること

予約リストを見て、その他にも参考になることがあります。これらの予約リスト上位本は、2018年発行の作品が多いのですが、3位にランクインの奥田陸さんの「蜜蜂と遠雷」は、2016年の発行です。根強い人気ですね。

これから、じっくり東野圭吾さんの作品を読んで見たいと思います。人気の秘密がきっとわかると思います^^

最後に佐倉市立図書館の愛らしいクリスマスツリーをお届けしたいと思います。

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結構本格的で感動しました!