家計簿をつけるなんて無理なので、家計簿アプリ「マネーフォワード」を使ってみることにした
お金の管理は苦手です。一番苦手なのは領収書の管理と会計入力。面倒なことを先送りしても、面倒なことはなくなりません。
細々と自営業をしている私の場合、確定申告を避けて通ることはできないので、評判のいい家計簿アプリの中から、マネーフォワードを使ってみることにしました。
本当はいくつかのアプリをダウンロードして、比較検討するべきかとも思うのですが、そんな、なまけものの私としてはそんなことはできません。そこで、ネットの情報から、2つに家計簿アプリに絞りこんでインストール。実際の操作性を試してみました。
どのようにして家計簿アプリを選択したか
最初にどのような家計簿アプリがあるか、ネットのブログの家計簿アプリのまとめ記事を読んでみました。
どのようなアプリがあるのか、だいたいの様子がわかったら、その後に、自分の優先順位を考えます。私の優先順位は、このような感じです。
① 家計と自営業のお金の管理の両方に使えること
② 大手が運営していて、使っている人が多く、長く使えること
③ そしてできれば、銀行口座、会計ソフト、アマゾンなどと連動していること
そのように考えると私の場合の選択肢は、Zaimとマネーフォワードのいずれかということになりました。
①と②については、Zaimもマネーフォワードもあまり違いはありません。
問題は③、その中でも会計ソフトとの相性の良さが決め手になりました。
家計簿アプリの中でも会計ソフトとの相性はマネーフォワードが一番
現在、クラウド会計ソフトでは、freeeとMFクラウドが二強です。
freeeには有料のレシート読み取りアプリがありますが、家計簿ソフトではありません。
家計簿アプリのマネーフォワードと会計ソフトのMFクラウドは同じ会社の製品です。なので、マネーフォワードとMFクラウドの連動はとてもスムーズなんです。
一方、Zaimからデータを連動できる会計ソフトは限られています。
なるべく作業を減らして、楽にお金の管理をすることが目標ですから、自営業のお金の管理という意味では、マネーフォワードに軍配が上がりますね。
まとめ
今回はマネーフォワードを選びましたが、Zaimも捨てがたい魅力のあるアプリです。
家計簿アプリを選ぶポイントとして挙げられるのが、
①レシートの読み取り精度
②画面の表示のわかりやすさ
③外部サービスとの連携
①と②についてはZaimが一歩進んでいます。③で、マネーフォワードが優れているのは、会計ソフトとの連動だけではありません。マネーフォワードは、証券会社の口座とも連動させることができるので、資産運用管理にも使うことができるんですね。
会計ソフトや証券口座と連動させる必要はないという場合には、Zaimが第一候補なるかもしれませんね。