温泉付きシニアマンションの資料が届きました。
母の介護が始まって、介護施設に急に興味を持った私。最初に、目に付いたシニアマンションの資料を取り寄せてみました。
自立したシニア向けの住宅として一般的なのは、シニアマンションとサービス付き高齢者住宅の二つのタイプ。シニアマンションが規模が大きく、サービス付き高齢者住宅は、シニアマンションと比較して規模が小さく、サービスが介護寄りのようです。
2日ほど前に資料が届いたので、今日は、シニアマンションの資料をちょっと読んでみたいと思います。
シニアマンションは、まだ、数が少ない
シニアマンションというのは、シニア向けの分譲マンションのことで、コミュニティスペースがあり、食事サービス、掃除などの家事サービスが提供されるマンションのことです。ところが、シニアマンションで検索しても、あまり多くのマンションを検索することはできませんでした。
シニアマンションは、まだ、あまり数が多くはないようです。
シニアマンションには分譲タイプと賃貸タイプが
シニアマンションには、分譲タイプと賃貸タイプがあります。賃貸タイプは、都心型の高級物件が多く、分譲型は郊外型が多く、設備の規模が大きいものが多いようです。
今回取り寄せたのは、郊外型分譲シニアマンション、千葉県の京成線ちはら台駅前のデュオせーズ千葉ちはら台の資料。約200戸の大規模マンションです。ちはら台は京成千原線の始発駅で、京成上野まで69分です。マンションは始発駅徒歩2分の好立地になります。
レストラン、ホールラウンジ、ゲストルーム、工芸室、健康管理室、多目的室、プレイラウンジ、カラオケルーム、和室、マッサージスペース、温泉大浴場など、施設はホテル並みですね。
頂いた資料では、すでにほとんど完売の状態ですが、44㎡の1LDKが2,698万円、79.21㎡の2LDKが5,338万円とお手ごろなお値段です。
但し、月額の管理費は、44.27㎡の部屋が46,857円、79.21㎡の部屋が80,968円と高めになります。食費が月額60,000円ですから、月額106,857円から140,968円の施設費用がかかります。
近くの分譲マンションの値段を調べてみた
分譲マンションとして考えるとどうかを見てみました。JR千葉駅に徒歩10分の距離の築10年の同じサイズのマンションと比べても約2,000万近く高い感じです。
設備とお稽古事などのコミュニティ活動にどれだけ価値を置くかで、購入する価値があるかどうかが決まるのでしょうね。