真行寺りえのブログ

発達障害の母がマイルドな認知症に。アラ還のお一人様が介護とシニア起業の合間に毎日の気づきをつづっています。

ブログは書きたい、本代は乏しい。さて、どうする?

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今の公立図書館は美しい

 ブログを書くのは楽しい。頭に浮かんだことを言葉に代えて行く作業はとても楽しいのだが…。本代(マンガ代も含めて)がものすごく掛かってしまうのだ。
 そのような悩みは誰しも共通だと思えて、ものすごいアプリを開発してしまった人がいる。

 

 そのアプリ、その名もズバリ「その本、図書館にあります」という。

 

chrome.google.com

 

 使い方はこうだ。

 まず、アプリをGoogle Cromeにインストールする。(ここでは、アプリと書いたが正確には、ブラウザ拡張機能)と呼ばれているらしい。そして、アマゾンで本を検索する。検索して出ていた本のページで、一番使う図書館2カ所所を登録する。

 そうすると、アマゾンで本を検索するたびに、それらの本が登録した図書館にあるか貸し出し中どうかが表示される仕組みになっている。詳しいインストールの仕方は、アプリのデベロッパーさんが書いたこちらの記事を↓

www.kigurumi.asia

 

 私の場合は、家から徒歩10分のところにあるY市立図書館と徒歩20分のところにあるS市立図書館をアプリに登録して見た。

 次に、紀伊国屋書店のサイトに行って、その日のベストセラーをチェック。週刊ベストセラー第一位だった「トヨタの習慣」(JTソリューションズ)をアマゾンでチェックすると

 

   S市立図書館には蔵書がなく、

   Y市立図書館では貸出中であることが分かる。

 

 「その本、図書館にあります」のすごいところは、登録した図書館の予約サイトに連動していて、そのまま予約まで完了することができるところだ。市立・区立等で同じ市区町村に複数の図書館がある場合は、同一市区町村すべての蔵書がチェックでき、予約することができる。

 

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 これはすごいシステムだ。今度こそ、本代を節約しようと思う。

 だいぶ前のこと、元編集者の年上の女友だちに、

  「本は買わなきゃだめ...」

 と、言われたことがあった。なので、多少無理して本を買っていたら、ふと何かの拍子に、

  「その本は、立ち読みしたわ...」

 と、平然と言われた。

  「金返せ!」 と思ったのは後の祭り…。

なので、これからは無理はしないことに…しました。

 

 今、日本人は恐ろしいスピードで貧乏になっている。知り合いの不動産屋さんがいっていた。

 「今、20代の若い人って、所得200万~250万って普通だから、50代だと1,000万とかたまにいるけど...」

  千葉の不動産屋さんなので、所得は多少都内より低めだと思うけど、絶対ここ十年で、所得は大幅に下がっているし、仕事は不安定になっている。

 なので、何事も無理は禁物かなと…思う。