真行寺りえのブログ

発達障害の母がマイルドな認知症に。アラ還のお一人様が介護とシニア起業の合間に毎日の気づきをつづっています。

鍵の交換代金30,000円で本当に安全が買える?

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鍵で安心が買えるか?

現在住んでいるマンションですが、今年の3月に入居するときには、鍵の交換代が30,000円かかると言われてしまいました。その時はとても悩みました。気が小さいので…

 

玄関には、ピッキングされにくい、シリンダーキーという高い鍵が2つ着いていて、それを両方買えるとその値段になるんだそうです。

  

賃貸契約書に1行、「鍵を変えないことによって発生した損害は責任を持つ」という文章を追加すれば、変えなくてもいいとのことでした。

 

どうしようかなーっ。

 

ネットをみたところ、鍵代を借主が負担するのはよくあるケースだそうです。

 

私が引越しをするマンションは、築17年、世帯数20戸の小型マンション。管理会社さんによれば、これまで盗難事件は一度も起こっていないそうです。

 

1階だけど、窓ガラスにはステンレス線の網が入っています。つまり、ガラスを割って入ってくるのは、難しいということ。

 

合鍵で侵入ということは、以前に借りていた人、あるいは管理会社の人、大家さんが合鍵で侵入する可能性ということですよね。


それよりは、鍵を破って玄関から入ってくる盗難事件の方が可能性が高い気がします。

 

鍵の交換は本当に安全度を高めるのか、それとも無駄な出費なのか、どうなのでしょうか?

 

安全のため、まさかの時に備えてと言われると逆らえないなあ。

 

ネットで探して、見つけたのがこの記事↓

 

 https://www.homes.co.jp/cont/rent/rent_00096/

 

不動産情報サイトの記事です。

 

何と国土交通省のガイドラインの中では、鍵の取り替えは物件管理上の問題であるため、「賃貸人が負担することが妥当」と書かれているのだそうです。

 

やったーと思ったものの、翌日不動産さんに確認したら、キチンとした鍵をつけることは、大家さんの責任だけど、それを替えたいという場合は借主の責任になるという説明でした。

 

引越しをして、半年が過ぎましたが今のところ、盗難にはあっておりません。あと何年無事に過ごせることでしょう。

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