冒険するか無難に行くか…インテリアの選択について
今年の3月に今のマンションに引っ越してきました。
今回は、3ヶ所から1ヶ所に、事務所機器と家財道具一式を纏めるという大作業だったので、事務所や住居の家具を捨てるために、転居先のマンションのレイアウトは結構しっかりと決めました。
引越し先マンションの賃貸契約が終わると、不動産屋さんの担当の女性のアシスタントさんに同伴していただき、マンションへと向かいました。
現地に着くと、見取り図とメジャーとペンを手に早速作業に取り掛かりりました。
徹底的にサイズを測りました
採寸作業をしたのはこんなところです。
●それぞれの部屋の床のたてxよこ → 家具の配置を決めるため
●壁の幅 → 家具の配置を決めるため
●窓のサイズ → カーテンのサイズを測るため
●クローゼットのサイズ → 収納スペースを図るため
●レンジ台のサイズ → レンジのサイズが会うかどうかを図るため
●洗濯機台のサイズ → 洗濯機のサイズを測るため
●冷蔵庫置き場のサイズ → 冷蔵庫置き場のサイズを図るため
その外にチェックしたのが、
●エアコン設置場所
●必要な照明器具の数
●コンセントの位置などでした。
これで、最小限購入するもののイメージが決まりました。
30分位で、すべての作業を終えて、不動産屋さんとはマンションの前でお別れ。
その足で、妹と一緒にYAMADA電気とニトリの入っているショッピングセンターへ向かいました。
なぜ、無難なカーテンをいつも選んでしまうのか・・・
最初にYAMADA電気でエアコンと照明器具をチェックしました。
エアコンは大体の目安をつけて、実際の最終交渉は義理の弟さんにお任せすることにして、ニトリへカーテンを見るために移動しました。
何と照明器具は、ニトリの方が2割がた安い感じがしました。品質と比べてかどうかはわかりませんが・・・。なので、照明器具はニトリで購入することに。
そして、カーテン選びを開始しました。
で、思ったわけです。
●柄物は家具とぶつかる
●派手な色は飽きる
と考えて、ベージュのカーテンで落ち着いてしまう私って、それが本当に私の望んでいることなのか・・・。
まあ、ちょっとだけ考えて終わりですけど・・・(笑)。
昔、バレエダンサーのヌレエフ(映画愛と悲しみのボレロで踊った人)のパリのアパートのインテリアを雑誌で見た頃があります。
若き日のヌレエフ↓
ものすごく、こってりとしたインテリアです。インテリア雑誌のタイトルは、「柄+柄」だった気がします・・・。
よろしければ、こちらをご覧ください↓
このような、こってりスタイルをゴシックインテリアと読んでいるようです。
別に、こういう肉食系インテリアが好きなわけではないのですが、カーテンの選び方があまりにも無難志向な自分に、ちょっと情けなくなります。
ヌレエフばかりでは、あまりに古いというか、現実離れをしているので、カワイイ系の手作りインテリアのサイトも拾ってみました↓
https://matome.naver.jp/odai/2142901961063027801
人生、カーテンやインテリアだけでなく、冒険と無難の間には、いろいろなバリュエーションがあるのでしょう。どちらがいいとか、悪いとかの問題ではないのでしょうが、たった一度の人生なのですから、悔いのないように…したいものですね。