真行寺りえのブログ

発達障害の母がマイルドな認知症に。アラ還のお一人様が介護とシニア起業の合間に毎日の気づきをつづっています。

介護はトイレの臭いとの戦いだ。介護用消臭芳香剤をためしてみた。

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見えない臭いをどう消せばいいのか?

母のトイレは玄関の隣にある。「玄関のドアをあけるとトイレの臭いがするから、何とかして欲しい」と妹が言っています。そんなかんだで、いろいろな消臭剤を一緒に試したため、臭いが混じって、何がなんだかわからなくなってしまいました。

そんな時に自宅の近くの薬局の介護用品コーナーで見つけたのが、1プッシュで便臭・尿臭に効く!が売り文句のビジョンの介護用品ブランドハビナースの「香り革命ーさわやかなフローラルの香り」。

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フィードランド効果で悪臭を良い香りに変える

1プッシュで便臭・尿臭に効く!のが、このフィードランド効果らしいです。その仕組みはというと。

     悪臭  +  フィードランド香料 = 良い香りが完成

フィードランド香料という香料が、悪臭を包み込んで、良い香りの物質に変えてしまうらしいです。

悪臭を包み込んで、良い香りに変えてしまうなんて、すごいですね。

ネットをいろいろと探してみましたが、フィードランド効果で検索されるのは、ビジョンのハビナース「香り革命」だけでした。なので、おそらく特許をとっているとか、そう言うことで、ビジョンしか使えないのかも知れませんね。

においは、鼻の粘膜にある嗅細胞(きゅうさいぼう)に、におい物質が付着し、それが神経を伝わり、脳で「におい」として認識されます。それは、良い匂いも悪い臭いも同じ仕組みです。

マスクをすると臭わなくのは、におい物質が嗅細胞に付着するのを防ぐからなんですね。妙に納得です。

話が脱線してしまいますが、「におい」って、良い「におい」と悪い「におい」では、「におい」の漢字が違うんですよね。良いにおい悪いにおいでは、確かに別物ですものね。

香り革命を使って見た感想

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香り革命「ピンポイント用」さわやかなフローラルの香り

香り革命には、ポータブルトイレやオムツなど臭いの元に直接に吹きかける「ピンポイント用」と部屋全体にスプレーして臭いをとる「空間用」があります。

今回利用したのは、「ピンポイント用」。トイレ、ごみ箱などに吹きかけてみました。 

これが、いいです。

      悪臭  +  フィードランド香料 = 良い香りが完成

「悪臭とフィードランド香料が包み込んで良い香りに変える」といううたい文句は、正に、そのとおりかもしれません。

香り革命をスプレイした後のにおいは、

「嫌なにおいと芳香剤の香りが混在している微妙なにおい」というよりも、

「悪臭をフィードランド香料が包み込んで、かすかなフローラルの香りが残った」という感じです。

フィードランド香料にがぜん興味を持ってしまいました。続けて「空間用」も試してみようと思います。