家計簿アプリを Zaim にするか 、マネーフォワードかの結論は簡単には出ない
家計簿アプリをマネーフォワードに決めたところで、最初から行き詰ってしまいました。マネーフォワードの使い勝手が思ったほど良くないのです。
家計簿アプリの一番の目的は家計の管理、つまり現金の管理なので、レシートの読み取り能力の精度の高さはマストだし、それだけでなく、操作性というか、使い勝手がとても重要になります。
こういうところは、車とかと同じじゃないかと思います。マネーフォワードってなんかギアがかみ合わない感じがするんです。
多機能であればあるほど、優先順位をしっかりとつけよう
家計簿アプリで管理できる主なものはこんな感じでしょうか?
現金
銀行口座
クレジットカード
スイカ等の電子マネー
ポイント
その中でも一番大切なのが現金管理ですね。クレジットカードと違って、記録をとっておかないと何にどれだけ使ったのかスグに分からなくなってしまいます。
なので、まず最初にマネーフォワードでレシートの読み取りをやって見ました。
これが、かなり難しかったです。フリーズしやすいというか、作動がスムーズではなく、かつ入力の修正が難しく、イライラが募ってしまいます。
Zaimをもう一度試してみたら、何が起こったか
これは、ダメかなと、Zaimをもう一度インストールして入力を試してみました。なんと、Zaimの操作性の気持ち良さが、期待を大幅に上回ってしまったのですね。
読み取りの能力だけを比較するなら、総合点では、Zaimがマネーフォワードに勝っているものの、部分的には一長一短があり、買ったり負けたりという感じです。
ただし、レシート読み取りの精度だけに限らず、入力作業の簡単さという点で考えると、私の個人的な採点では、Zaim80点に対して、マネーフォワード60点。個人的な好みの問題でもあるのですが、けっこう、差が開いています。
Zaimの使いやすさを選ぶか、ビジネスに強いマネーフォワードを選ぶか、これは困りました。しかし、結論はもう決まっています。どんなに機能性が高くても、使いにくいのはダメです。同じ作業に時間は掛かるし、イライラがストレスに…。
お金の管理と会計処理を大幅に見直すことになりそうです
家計簿ソフトならZaimかマネーフォワード、クラウド会計ならfreeeかMFクラウドから選ぶというところまでしぼりこんでいました。
家計簿アプリ―マネーフォワードと会計ソフト―MFクラウドの組み合わせでほぼ決まっていたのに、最後に大逆転となりそうです。実際、自営業ならマネーフォワードとMFクラウドの組み合わせが最強って書いてあるブログも多いですしね。
家計簿アプリはZaimを少し使い込んでみようと思います。そして、会計ソフトはMFクラウドとfreeeをこちらも両方使ってみて、比較することにしようと思います。
家計簿アプリのZaimとマネーフォワードはともに無料です。マネーフォワードには有料バージョンもあるようですけど。
会計ソフトについてもfreeeは1ヶ月無料のお試し期間があり、MFクラウドは年間50仕訳まで無料なので、今度はあせらずゆっくりと決めたいと思います。