健康寿命を延ばしたいなら、近くの友だちキープが必要
健康寿命が「健康の関係で日常生活が制限されることなく生活できる期間」であるなら、健康寿命を少しでも伸ばして、最後まで自分のことは自分でできる生活がしたいものです。
そこで、どうすれは健康寿命を延ばすことができるのか調べてみました。
そして、見つけたのがこちらのサイト⇒健康長寿ネット
生活機能に問題はないかを探ってみる
高齢者の健康についての考え方は、今まで私が「健康ってこんなもの」かなと考えていたものとは、少し違っていました。 高齢者の健康とは、「自分で自分のことができる生活機能が損なわれていないこと」を指すんですね。
健康長寿ネットでは、「介護予防のための生活機能チェック25問」という簡単なオラインテストを受けることができます。65才以上であれば、最寄の市町村に相談して、市町村が主催する介護予防等へ参加することもできるようです。すごいですね。
生活機能チェックで学んだこと
生活機能チェックでは、これからあげる症状や機能なのど25問の質問でチェックしていきます。
●運動機能
●栄養
●口腔機能
●生活機能
●閉じこもり
●認知症
●うつ
例えば、問1の質問の「バスや電車で一人で外出していますか?」については、1問ごとに はい あるいは いいえ で答えていきます。
次の問2は、「日用品の買い物をしていますか?」が質問です。本当に、簡単な当たり前のことが一人でできるかを見ていきます。
25問の質問の中で、一番気になる質問は、問4の「友人の家を訪ねていますか?」です。近所に家族だけでなく、友人がいることって、とても大切なんですね。
こうして、25問すべての回答が終わると、結果がスクリーンに表示されます。私の場合は、運動機能、口腔機能、栄養、生活機能、に改善点があるようです。
65才未満の私でも、こんなに簡単な質問に全部自信をもって大丈夫だと答えられる訳ではありませんでした。ちょっとショックです。
最後に、自立した生活のために何をするべきかの詳しいコメントもついてきます。「介護予防のための生活機能チェック25問」是非、一度お試しください。