選挙3日目、市会議員に向いている人の4つの条件プラスワン
今日は3日目で、宣伝カーに乗って、街をジグザグと回りました。高級住宅街と、団地とを午後から夕方にかけて回りました。
どんな街も住んでいる人が感じていることを、街自体が語っている。そんな気が最近しています。
異なる街で同じ話しても通じるのか
肌寒い季節になったせいなのか、誰も街を歩いていない。外に誰も歩いていないので、どんな人が何を考えて住んでいるのかまるでわからない。
そうかと言うと、そんなこともない気がする。家族構成とかは、家の築年、二世代住宅かどうか、車の台数と機種、子供の自転車があるかないかとかでなんとなく解かる。
そして、毎日の生活の中で、一番の関心事は何かというと、それは人によって、年代によって、大きく変わる。
私が80歳のひとり暮らしだったら、日々の生活の最大の関心事は間違いなく、食料品の買い物。それ以外のことは、2の次、3の次だと思う。
だけど、今の私だったら、60代、70代をどのように過ごすかが一番の関心事だ。長いようで短く、でもパチンコとテレビという生活もしたくないしね。
そういえば、駅前のパチンコ屋、閉店するらしい。鉄道系の大型店舗で、1号店と2号店が駅前のロータリーに面して店を構えているのだが、そのうちの1つが閉店するらしい。
駅前のパチンコ屋さんが閉店とは、時代の流れを感じますね。
スピーチより対話、体の距離が心の距離を縮めるわけで
政治家の世界では、どれだけの回数、駅や街頭で政策を訴えるかが大切だと言われているようだ。本当だろうか?
駅に車をつけて、スピーチをしてもなかなか聞いてもらえない。住宅街で訴えても、どれだけ、届いているのか解からない。
人通りのあるところで、握手や名刺配りを配りを繰り返した方が届くのじゃないか?と思う。
30メートル離れたのスピーチより、50センチ先の笑顔が大切な気がするのは、私だけだろうか?
市会議員に向いている人の4つの条件
市会議員に向いている人の条件は、
〇地元が好き
〇人と一緒に悩んで解決するのが好き
〇学ぶのが好き
〇行動力、忍耐力、責任感がある
なのだそうです。
今回の市会議員選でお手伝いして、4つ条件本当だなと思いました。しかし、もう一つ大切なことがあると思います。それは、頭を下げられること。
選挙時だけでなく、市会議員は、いつも見られていて、あらゆるクレームが寄せられます。言うべきは言うにしても、まずは頭を下げられなければ、これからの市議は務まらないというのが実感です。